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音楽、特にベースを中心に想ったことをだらだらと書いてくつもり。自分の確認の意味も込めて。細く長く。。。
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東京JAZZ 2007@Apple Store, Ginza ~ コモブチキイチロウ&日野JINO賢二 編 ~
概要&今沢カゲロウ編に続き、後半のコモブチキイチロウとJINOによるベース2本の共演。

JINOは、Atelier Z JINO4 とAguilarのアンプ。トレードマークの赤のベースではなく黒(ブルーの濃いのかも)で、ミラーのピックガードがついていました。足元はBOSSのエフェクターがいっぱい。
思ったよりガタイがいいですね。育ちが外国なのは知っていましたが、どうやら日本語より英語の方が得意みたいです。MCや二人で喋ってるときも、ちらほらと英語が出てきてました。あと、親父ギャグが好きみたいです。(笑)

コモブチキイチロウは、フォデラとちょっとブランドがわかりませんがフレットレスの2本と、WALTER WOODS のプリアンプにEPIFANIのキャビネット。足元は、CrewsのプリアンプとBOSSのリバーブ RV-3 だけです。
ホームページの写真の印象とだいぶ違いますね。違う人が出てきたのかと思っちゃいました(笑) 気さくな感じがしました。演奏の途中にキャラメルコーンか何かのCMソングのフレーズを入れてたりしてましたから。


ベース2本のみの演奏なんて初めてだし、ベーシストにはうれしい限りの内容ですよね。

お二人も、なかなかベーシストと合わせるということが無いらしく(そりゃそうですよね)、なんだか終始二人はここぞばかりに楽しんで、遊んでる感じでした。(笑) 一応、打ち合わせはしたみたいですが、演奏の途中にしゃべって笑ったり、間違っちゃったと言って客に向かって舌出しながらソロを弾き始めたり、一人がタッピングで挑発するとそれに乗って二人で高速タッピングしたり、どこで終わっていいか二人ともわからなくなって、最後の決めを失敗してやり直しちゃうなどと、もう自由に何でもありの状態です。
でも、それがものすごくすごい!かっこいい!基本はどちらかがボトム、ベースラインをを弾いて、もう一人がソロ、メロディを弾いているのですが、どちらもベース!ベースのかっこいい部分が常に聴こえている。至福ですね。しかも、技術、センスもちろんズバ抜けててフレーズも最高にかっこいい。私もこの中に入れたら(入っても何も出来ないですが。。。)どれだけ楽しいことか、と思ってました。


JINOは、代名詞でもあるスラップをガンガン弾くのかと思いましたが、意外にそうでもなかったです。最初はほぼ指弾き、最後の方テンションが上がったときにスーパースラッププレイが炸裂!右手が残像が見えるほどの早さで動きまくってました。全く、出ている音と、指がどう連動しているのかわかりませんでした。もう、目も耳も釘付けでした。今沢カゲロウとは全く違う高速スラップですね。

私もJINOと同じベースを持っているということで、ベースの音自体にすごく興味があったのですが、何気なく弾いているフレーズは私と同じ音がしました。おぉ、聴きなれた音。しかし、ここぞのプレイは全く違う音がしてました。(汗) やっぱり、弾き方でこんなにも違うですね、実感しました。自分の未熟さを。
JINOは最後の方に、曲の前半を弾き語りしてました。ベースでですよ!目からうろこでした。しかも、ちゃんと様になってるんです、これが。


コモブチキイロウ、この方とてもとてもすごいです。すごいのが、指先のタッチや弾き方だけでをいろいろな音を弾き分けてます。使ってるエフェクターもほぼリバーブのみ。メロウなソロを弾くときにちょっとかけるだけです。後は、弾きかただけでニュアンス、雰囲気を変えています。こんなにも変わるのかというくらい。
ミディアムテンポのソロがこんなにもかっこいいなんて初めて思いました。ハイフレットの甘いトーンにやられてしまいました。つい、フォデラが欲しくなったり。普段は、ガンガン勢いとインパクトの強い一発のフレーズばかりに気が行ってしまう性質なのですが、ちょっとベースの世界感が変わりました。

お二人に共通してたのが、あらゆる奏法でベースを弾きこなしていることです。指弾きスラップはもちろん、タッピング、ミュート奏法、和音と。さらに、ベースを叩いて打楽器のように音を出してました。これは、今沢カゲロウだけじゃなくて、ソロベーシストはみんなやるんですかね?
あと、音量の強弱が曲のメリハリをすごいつけてますね。やはり、これらによって、いろいろな音が出て、それらをうまく組み合わせて行くことで、ソロベースとして成り立つし、聴かせられる音楽になるんですね。

このイベントは面白いことに、6弦(24フレット)、5弦(24フレット)、4弦(20フレット)とそれぞれの奏者が弾いていたんですよ。こう聴き比べると、音域自体は、1オクターブの変わらないはずなのに、圧倒的に4弦ベースの音の奥行きというか、広さというかがないですね。

最後は、お二人も、お客もテンション上がりまくりでした。お二人は早弾き、スラップを惜しみなく披露。しまいにはJINOがテンション上がりまくってコモブチキイチロウがついていけなくなっている場面も。さらに、曲が終わっても止まない拍手にJINOが会場のスタッフに、まだいけるよね!?と無理矢理OKサインを出させて、アンコールに応えるくれました。というか、本人が弾きたかったのかも(笑)

大満足のベース2本の共演でした。この二人のアルバム出ないかなぁ、と切に思ってしまいました。


ものすごい感動したイベントだったのですが、これが無料のイベントだったなんて信じられません。世界で活躍する3人のベーシストが、こんなに近くでガッツリ演奏してくてるんですよ。
三者三様の全くタイプのことなるベーシスト。ベースの音しかないライブ。来年もやってくれないかなぁ。今回は1人で行きましたが、次回があったら無理矢理にでも人連れて行きます



ちょっとした気づきを最後に。

3人のソロベーシストに共通していたエフェクターが・・・なんとループマシーンでした。やはり、ベース1本では演奏に限界があるってことですかね。。。
もう1つ共通してたのは、フレーズを一緒に歌っていること。テンションが上がるほど、そうなってくみたいです。

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